縦置きディスプレイ


インターネットのたいていのサイトは縦長である。横に長いサイトは滅多にお目にかかれないし、マウスのホイールもたいていは上下にしか回せない。


結局のところ、インターネットしかその目的としていないパソコン(e.g.ネットブック)は、横長ではなく、縦長のディスプレイを採用してくれたほうが圧倒的に便利なのである。Vaioシリーズでワイド液晶とか言って横長のノーパソがあるが、あれはインターネットを見るのにすごく不便である。何を思ってあんなデザインにしたのか…。


ディスプレイを物理的に90度回転させる機能を「ピボット機能」と呼ぶらしいが、「最高!縦長ディスプレイ(ピボット機能)」(→ http://wada.cocolog-nifty.com/blog/2006/02/post_12d4.html )を読んでたらピボット機能つきのディスプレイが欲しくなってきた。


iiyama 23.6インチワイド液晶ディスプレイ 1920×1080(フルHD1080P)対応 3系統入力装備 マーベルブラック PLB2409HDS-B1は23.6インチでピボット機能つきで21,195円と安い。しかし左右方向の視野角が狭いと縦にしたときにすごく見にくい。


もう少しいいのを買ったほうが目が疲れなくて良いのだが、いいディスプレイにはなかなかピボット機能つきのがなかったりするんだよな…。