MSDNサブスクリプションを購読していればCALは無制限に取得できる


Microsoft Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition 25CAL付 日本語版
複数の人が同時にリモートデスクトップでログインして作業をしようと思えば、正規の方法としては、Windows Server 2003 + CALライセンスという方法が一番妥当だろう。CALライセンスというのは大雑把に言えばOSの所有者以外がリモートでログインするときに必要だ。


Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition SP2 (25CAL付き)のアマゾンでの価格は約48万。ここから別途追加でCALだけの購入も出来るが、CALもべらぼうに高い。


しかしあまり知られてはいないがMSDNサブスクリプションを購読していれば、CALは無限に取得できる。


MSDNサブスクリプションでのWindows Server 2003 CALの取得
http://www.icefree.org/~vvp/35.html


なぜかは知らないが電話でしか受け付けてくれない。試しに10CAL発行してもらったらクソ長いシリアルを口頭でやりとりして「読み上げてよろしいでしょうか。BridgeのB , 数字の9 , アルファベットのQ , LondonのL , …」とかいう感じで30分ぐらいかかった。


余談だが、BとDとか口頭だと紛らわしく、最初私は「BridgeのD」と聞き間違えてしまい、「ああ、ブリッジのジのところにDが居てはるな」と勝手に納得して、間違えたことに気付かず10分ぐらい時間をロスした。


ちなみに、このアマゾンでの価格約48万のWindows Server 2003 R2 Enterprise Editionをインストールした私のマシンは単なるDVD-Rの焼き専用マシンで、モニターをつなぐとモニターの置き場に困るのでリモートデスクトップで真横に置いてあるマシンからログインしたかっただけなんだけどな。(ディスプレイ切り替え器でええやん、という話も..)