スーパーサイヤおっさん(1)

からしてみればスーパーサイヤおっさんである、CYCさん。(id:yaneurao:20050914)
今日は、CYCさんのダンレボの話。もはや伝説の域なのだけど..。


以下、インタビュー記事。


東京でロケテストをやってたときにちょうど仕事を辞め、北海道に帰ってきた。地元の メジャーゲーセンについに現れ、衆人環視の中、誰もプレイしないのを独占状態でプレイ。


一躍、地元メジャープレイヤーに。当時はスコアアタックが専門。ダンレボ2が出たとき、コナミ主催オフィシャルのダンレボ全国大会が開催される。全国予選通過条件は、全国インターネットランキングでベスト50に入るか、もしくは、各都道府県のトップスコアをとれば、決勝出場権が得られるというもの。ベスト50には入れなかったが、北海道でハイスコアを叩き、全国決勝へと駒を進める。決勝大会会場は、東京六本木ベルファーレ。 (昔のジュリアナ東京です)


本物のPAPAYA(Hero)とME&MY(Dubi-DUbi)が来日し、ミニコンサート状態に。その後決勝が始まる。曲目はバタフライ(BASIC)。簡単な曲であるが故に、ミスは許されないここで100人から20人で絞られる。Great2個、残りPerfectで6位通過。Great3個踏むともう通らないという恐ろしいハイレベル。次の曲がTrip Machine(Another)。ここで敗退。順調に進むも、最後の2個でなぜかGoodが。あ、ありえないと同時にま、まさか〜みたいなどよめきが会場にこだました。ここでは8人しか通らないので残念ながら9位タイで終了。優勝候補、ここで破れる。無念。。。ここ通っていたら、決勝いけたと思われるだけに残念であった。その後決勝出場者最年長ということで、雑誌社のインタビューを得るも、本人その記事を見ることはなかったwどの雑誌か聞くの忘れたw


1年が過ぎ、時代はパフォーマンスの時代へ。北海道で高LVの2人チェンジプレイを独自に開拓し、レパートリーは当時10曲以上。各地のパフォーマンス大会等にもよく出場するようになる。そして、各地のゲーセンで出演以来が来るほどに。札幌雪祭りの生中継などTVにも出演。とにかく最年長は目立つ。しかも、必ずプレイの相方は女性。実にいい気分であった。その相方の1人と、結婚しましたがなw


チェンジプレイもさることながら、背面プレイも一部こなす。当時最大難関であった、Paranoia Max Dirty mixを全背面でフルコンボなどを当たり前に成し遂げていた。今ではありえない。