ふたつのスピカに出てくるゲームについて考える
ふたつのスピカ 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ) posted with amazlet at 09.07.07 |
柳沼行の漫画『ふたつのスピカ』がテレビドラマ化されて、現在放映中である。漫画のほうは、現在15巻まで発売されており、まだ完結していない。 テレビドラマのほうは視聴率は低いものの、私はこのドラマは結構面白いと思う。 例えば、第一話には次のような実戦訓練があって、ルールは次のものだ。 ・5人で1つのチームを組んで行動。 |
積み木で再現中
上のゲームに関しては、私は次のような戦略を考えた。
・制限時間が厳しいなら足の速い人順に行かせる。足の遅い人は切り捨てる覚悟で。
・制限時間に余裕があるなら、記憶力の悪い順に行かせる。最後のほうの人ほど、そこまでに皆が持ち帰った情報を記憶して、現場でディテールを記憶する必要があるので最後のほうに記憶力が良い人が残るべき。
しかし、記憶する領域をどう分担するのが最適なのか。どうやればチームの個々の力を最大限に発揮できるのか。
そういった見極めも必要になってくる。
こういうゲームを中学校なんかで本当にやってみれば凄くいい体験になると思うのだが。