Web 0.5 実験 その2

昨日のWeb 0.5実験(→ http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20100313 )の続き



(7:00) ミクロボ完成&到着なう。


(7:30) ペパクラだけあって、もろい。手とかすぐ外れる。これ、もう少し硬い素材では作れないものか…。せめてアクリル板か何かで。お手軽に作れることは作れるのだが、動かすのには向いてないというか。ネギ振ってたら手がもげる。腰うごかしたら頭がとれる。ちょっとしたホラーの世界だ。


(8:00) オリジナルマインド(→ http://www.originalmind.co.jp/ )のCNCが欲しい。あれさえあれば何でも切削できる。夢のような機械だ。あと、3Dプリンターにもすごく憧れる。(→ http://www.di-co.jp/product/3d_printer/z_series/index.html とか) これさえあればフィギュアも作り放題ではないか。子供のころに好きだったプラレス3四郎の柔王丸みたいなロボットも作れるのでは…。3Dプリンターは、100万を切ったら買ってしまうかも知れない。


(8:30) 猫がミクロボに頬をすりすりするから、手がもげて腰がくだけた。早く動作検証をして、動画を作らなければ被害は拡大するばかりだ。


(9:00) ミクロボの動画作成に、あと、3,4時間はかかる見込み。ミクロボの話ばかりここに書いても仕方ないので、最近気になっていることをいろいろ書いていくかも。


(9:30) C++本のこと。先日、技術評論社から、C++本を書かないかと言われた。ロベールのC++入門講座の査読はしたけど、私はC++0xの動向なんか知らないし、C++0xの機能を使わなくともYaneLisp(→ http://labs.yaneu.com/20090905/ )のように自分でちょっとしたマクロプロセッサを作れば、たいていはそれで事足りる。私にしてみれば、

C++0xを勉強するためのコスト >>>>>(越えられない壁)>>>>> 言語を自作するコスト

なわけで、そんなもの勉強してる時間があれば、自分の言語を100個ぐらい作れるのだ。


とは言え、日本語で書かれたC++0xのまともな解説書が存在しないのでは、国内でC++コミュニティ自体が衰退しかねない。そんな本を書ける人は、「本の虫(→ http://cpplover.blogspot.com/)の人しかいるまい」と思い、この人を技術評論社の担当に紹介した。


彼は執筆に関して前向きで、それもかなりの力の入れようで、おそらく2年ぐらいの執筆期間をかけて、全力投球するつもりのようだ。もちろん、赤字も赤字の大赤字で、時給に換算すればコンビニのアルバイトにも満たないことは目に見えている。もうすでに生活費も尽きかけているらしく、「寄付のお願い」(→ http://cpplover.blogspot.com/2010/03/blog-post_09.html )をしているような有様である。私は私で、ここで彼が餓死でもしたらと思うと彼を出版社に紹介した手前、気が気ではないのだが、かと言ってここで私が寄付するのは本人のためにならないのではないかという想いもあって静観している。


とかく、彼のような天才は生きにくい世の中だ。


(10:00) N先輩のこと。N先輩は私が高校生のときに知り合った。N先輩は阪大に通っていた。当時、N先輩はX68K用のアーケードクラシックゲームの移植のアルバイト(これは電波新聞社から発売される)をしており、私が最も尊敬する人だった。


N先輩は、学校から帰りの坂道(阪大の工学部は北千里駅で降りて結構な坂道を登らなければならない)をブレーキをかけずに自転車で下るのだが、途中、大きなカーブがある。ある日、ブレーキをかけなくてもこのカーブを曲がれきれるのかに興味を持ったらしく、そのカーブの10メートル手前でいったん停止して、そこからブレーキをかけずに自由走行(と言うのか?)してみた。うまく曲がれた!


これにいたく興奮したN先輩は、次の日は、11メートル手前から。そのまた次の日は12メートル手前からというように、発進開始位置を徐々に伸ばしていき、何日かしたときに、このカーブを曲がりきれずに大怪我をした。


N先輩の純朴さと、そのあくなき探究心を、私はいまも尊敬してやまない。


(10:30) 父のこと。私の父親は、漁師の家に生まれ、漁師するのに勉強いらないと教えられ、学校に行かずに大きくなった。私が高校生のとき、父は、社員旅行のためにパスポートを取得した。パスポートを取得するときに初めてアルファベットを覚えた。そして自分の名前だけローマ字で書けるようになった。そのとき父は、「い」は「I」と(ローマ字)で書くことを知ったので、冷蔵庫にあった「ICE CREAM」を取り出して、私に「これな、ほんまはアイスクリームじゃなくて、イースクリームやで。わかるか?」と教えてくれた。


父はたぶん死ぬまでローマ字と英単語との違いを理解しないままであろう。それでいままで生きてこれたのだから、父はある意味幸せなのだと思う。



(11:00) 素数のこと。先日、Ozyさんが素数を高速に出力するプログラム(→ http://d.hatena.ne.jp/Ozy/20100225 )について書かれていたので、この問題(→ http://www.spoj.pl/problems/PRIC/ )を丸一日取り組んでみたのだが、記録は伸びず。「世界のやねうらお(←自称)も、たいしたことねーな」ってことですね。


この問題は面白いので、余生の楽しみにとっておこう…。


(11:30) コンピュータ将棋のこと。コンピュータ将棋の開発にゆっくり打ち込む時間がとれない。Bonanzaの保木さんにBonanzaのバグをいろいろ報告したときに、RBB(→ http://d.hatena.ne.jp/LS3600/20091225 )はきちんと論文として発表したほうがいいのではないかと言われた。論文の書き方わかりましぇんと私が言うと、面倒を見てくださいるとか何とか。でもそのためには次の大会である程度の成果を残さなければならない。いまの現状では、次の大会までに完成するかすら怪しいのだが。


(12:00) 貧乏揺すりのこと。私は一日中デスクワークで椅子に座っていることが多いのだが、足腰の筋肉が衰えてくる。また摂取しすぎたカロリーを消費しなければならない。よってそれらのためには貧乏揺すりがとてもいいのではないかと最近思っているのだが、いかんせん名前が悪すぎる。なぜに"貧乏"なのか。これは一日中ペルシャ猫を膝の上に寝かせて撫でながらワインを片手に椅子に座っていればいいだけの金持ち(←想像)に必須の運動なのではないのか。是非とも「金持ち揺すり」と改名してもらいたい。


(12:30) レゴの話。YANEU LEGO WORKS(→ http://lego.yaneu.com/ )をもう少し充実させる予定つもりだった。LEGO MINDSTORMS NXTグレーブック プログラムノツヅラの著者の大庭さんともお会いする約束をしていた。

LEGO MINDSTORMS NXTグレーブック プログラムノツヅラ
↑この本はかなりのプレミア価格になっているが、私はドキュメントスキャナで取り込むために裁断してしまった。


しかし、何か最近、レゴを触る気になれない。あのMindstorms NXTのサーボが大きすぎるのがいけない。また、サーボも3つしか繋がらないのがいけない。私は、NXTの本体は5個、サーボは30個持っているのだが、5個の本体では15個までしか制御できない。あとの15個のサーボは無用の長物だ。マルチプレクサをMindsensors(→ http://www.mindsensors.com/ )が作ってくれるのかと思ってたら、2年経つのに出来たのはNXTからサーボの制御が出来る基板とRCX Motorのマルチプレクサだけではないか。結局、サーボの制御基板なんか買ってNXTから制御するぐらいなら、プチロボ改(ロボット素材キット)で間に合っている。


そもそもNXTはbluetooth経由で制御すると4chまでしか切り替えられないから5台目が制御できない。USBで接続しないといけないのだが、USBで接続した場合、仮想COMポートドライバのようなものがないので、NXTのSDK(C++で書かれている)を使わなくてはならない。C#から制御しようと思うとDllImportしてどうのこうの。いくら何でも面倒くさすぎる。


そんなわけでNXTのほうは萎えぎみ。プチロボ改が熱い。でもレゴテクニックのパーツはとても便利なので今後も愛用していくつもり。室内で洗濯物を干すための物干し竿作ったり、小鳥用の大車輪を作ったりするのにだけどな…。


(13:00) 電子メールのこと。私はこまめにメールを返信するほうだが、世の中にはメールがきてもあまり返信しない人もいる。それはそれで良いのだが、昨今、スパムフィルターが強くて、結構スパムメール扱いになっていて届かないメールもたくさんあるわけだ。メールが届かなかったから無視されたとか根に持たれているケースも少なからずあるだろう。48時間待って、私からの返信がきていない場合は御気軽に催促してくださいませ。


ところで私はラブレターがスパムフィルタで相手に届いておらず、そのために別の人と結婚することになったなんて、ありそうでないような物語を想像してしまう。でも、電子メールでは、あまりロマンチックではないよなぁ。


(13:30) ピッコロご飯の時間ですよー。



(14:00) ここ1年ぐらいで観たドラマの感想その1。


・JIN → 原作漫画よりストーリーがすっきりしてて良いと思う。音楽も素敵。☆5
Liar Game Season2 → 登場人物こそ少し変更されているが、ゲームの進行が原作漫画通りの展開で少し退屈。演出は派手で面白い。最後は劇場版で観てねってことか…。☆4
・Mop Girl → 死んだじいさんからメールが来て事件を次々に解決する話。シゴフミほどシュールではなく、ところどころユーモアが織り込まれているのだが、私はあまり面白くなかった。☆3
・Tokyo Dogs → 警察もの。警官が事件で犯人を追跡しているときに、おばあちゃんから電話がかかってきてたまごっちの世話について訪ねられたりする。その緊張と弛緩のコントラストが面白かった。というか面白いのは毎回犯人追跡のときにかかってくるその電話だけなんだけど…。☆2
夏の秘密 → 全65話の大作。容疑者が次々と変わってゆく様が観ている者を飽きさせない。登場人物は少ないし、わかりやすい構成で面白かった。☆4
・交渉人2 → 前半に犯人を説得する話ばかりなのだが、後半は、ある犯人に交渉人が狙われ続けて、そいつと対決するような展開に。☆4
深夜食堂 → 昭和中期ぐらいの食堂。そこが舞台で、そこに訪れる味のある客たちの物語。派手さはまったくないが、しんみりしたストーリーが良い。☆4
嬢王VIRGIN → ホストとホステスの物語。主人公の女性が駄目ホステスから成長していく様を描いているのだと思うが、あまり成長していない気もしてちょっと不快。☆2
Real Clothes → デパートの布団販売員の女性が、服飾担当にまわされて活躍する話。ココ・シャネルのセリフなどがところどころに出てきて、印象深い作品。☆4.5
・傍聴マニア → 裁判を傍聴するのが好きな男女の物語。公判のなかで何度もどんでん返しがあって、悪いと思っていた被告が、実はすごくいい人だったりと、すごくドラマチック。☆5
・猿ロック → 少しエッチな鍵屋が主人公。いろんな事件に巻き込まれる。☆3
・Gyne(ギネ) → 産婦人科の物語。医療関係の専門用語が容赦なく出てきて、解説も何もない。主人公の女医は、頭が少しおかしい。これはひどい。☆1
きらきら研修医 → amebloの人気ブログのドラマ化。どうドラマ化するのか興味があったが、うまくやったなという感じ。新人研修居が初々しくて良い。☆3.5
1リットルの涙 → 手足や言葉の自由を徐々に奪われながら最後には体の運動機能を全て喪失してしまう難病「脊髄小脳変性症」の少女の物語。☆4


(14:30) なんかmixiCR-Zというのを語尾につけている人がマイミクにたくさんいて、何かと思ったらHondaの「Ole! Ole! CR-Z」というmixiアプリの企画らしい。なかには、crzと小文字で書いている人もいて、てっきり orz の類型かと思ってたのだが。


crz モウダメポ


こんな感じな。



(15:00) ここ1年ぐらいで観たドラマの感想その2。


オトメン → 剣道部主将は「男の中の男」と評判だが、実は少女漫画や可愛らしい小物、甘いお菓子などを好み、料理や裁縫・掃除も完璧にこなすという、乙女的趣味・思考・特技を持つオトメン(乙男)という秘密を持っていた。☆4
ドラゴン桜 → 馬鹿高校生を東大に合格させる高校教師の物語。受験の本質が描かれていて面白い。☆4
セレブと貧乏太郎 → 金持ちの娘と超貧乏な男の話。両極端なのが面白い。☆3
MR.BRAIN → 脳科学者が事件を解決していく話。☆5
メイちゃんの執事 → 金持ち向けの学園に入学してしまう普通の家庭の女の子の話。イケメン執事がつくので、たぶん女の子向けのストーリーなのだと思うが、意外と面白い。☆4
・優しい時間 → 倉本聰の小説のドラマ化。ストーリーが単調でこのストーリーで11話は長すぎる。☆3.5
14才の母 → 14才で妊娠して出産を決意する少女の話。彼女と付き合っている少年の母親は、やり手の女社長なのだが、この妊娠の件がきっかけでマスコミに叩かれ、全財産を失い路上生活者になる。その落ちっぷりが生々しいというかリアルというか。☆4
・七瀬ふたたび(「NHKドラマ8」版) → 筒井康隆の小説のドラマ化。せっかくの小説が、これはひどいドラマ化でつね…。☆1
・帝王 → ホストとして成り上がる物語。こちらは嬢王VIRGINよりずいぶんマシ。☆3
いま、会いにゆきます → 死んだと思っていた最愛の妻が、記憶をなくして戻ってくる話。☆3.5
華麗なる一族 → 有名すぎて解説不要か。☆5
働きマン → 安野モヨコの漫画のドラマ化。働きマンというほど働いているようでもない気が。☆3.5
白い春 → 出所してきたチンピラの男が自分の実の娘とは知らずに女の子と仲良くなる話。素敵なストーリーだと思った。挿入歌もとてもいい。(ピアノで弾いている人がいるので紹介 → http://www.youtube.com/watch?v=SnR_cqfAnIo ) ☆4.5
薔薇のない花屋 → タイトルからして惹かれるものがある。☆4
白い巨塔 → これも解説不要か。☆5


(15:30) 食生活のこと。このブログの熱心な読者ならば知っていると思うのだけど、私の食生活はかなりひどい気がする。あるときは、e-maのど飴をお茶碗いっぱいにしてご飯の代わりに食べたり(→ http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20050320 )、1万円の焼肉を食べた次の日の朝が100円のカップラーメンだったりと限度を越している気がする。かと言って、偏食というほど偏食でもないし、味覚がおかしいわけでもないと思うのだが、これは何かの病気なのだろうか。


そう言えば、大学のとき、実家から仕送りしてもらっていたのだけど、本を買いすぎてお金がなくなり、66円で叩き売りされていた「屋台の一平ちゃん からしマヨネーズ味」をグロス(144個)買いして、そこから1ヶ月間、毎日三食が屋台の一平ちゃんだった。それでも全然苦じゃなかったな。最後の1個を食べるときには、さすがにもうしばらくは焼きそばは食べまいと思ったが。


(16:00) もうかれこれ15年ぐらい前の話になるが、本当、大学のときは何度も死ぬかと思った。1週間、水だけで生活してたこともある。どう考えても戦時中である。近所にあったスーパーは、「ウエルマート」(いまでもあるのかな?)で、そこの前の道をよく通ったものだが、いつもそれが「飢えるマート」に思えた。


当時、下宿先にはパソコン通信のホスト局をするためにNTT回線を引いていたが、その番号は 67-4424 だった。私は「虚しい死によう」と語呂合わせを作った。しかし、なんと縁起の悪い電話番号をくれやがるのだ。本当、NTTが恨めしい。


(16:30) なんか、USBの生体認証つきメモリをクラックできたら10万ユーロもらえるらしい。


Crack the Victorinox code (→ http://www.theinquirer.net/inquirer/news/1596122/can-crack-victorinox-code )


しかし、制限時間が2時間しかない。すでに発売になっている製品と同じ仕様の製品なら望みもあるが、そのへんがよくわからない。そもそもきちんと暗号化して格納されているならソフト的にどうこうしてもどうやっても読み出せない気もする。


生体認証の部分をハード的になんとかしてクラックするだとか、格納されているメモリから物理的に読み出すだとかそういう話になるような気はする。


もう少し望みがあるイベントなら是非参加したいのだが、これでは旅費がもったいないだけではないか…。


そもそもソフト的に簡単にクラックできるなら、当日は何十人もクラックに成功者が出るから、10万ユーロを山分けという話になってあまり美味しくない。あとクラック成功者が出たときこの企業は本当にお金を払ってくれるのか。


(17:00) そういや、知り合いのプロの漫画家から年賀状が来ていた。



私が漫画のストーリーを書けば、彼女は絵を描いてくれる約束になっている。
いずれ週刊少年ジャンプにでも投稿したいと思っているが、なかなかお互い時間がとれない。


このぶんじゃ、生きているうちに叶うことは無いかもな…。


(17:30) ここ1年ぐらいで観たドラマの感想その3。


アイシテル〜海容〜 → 息子が他人の子供を殺してしまった母親の苦悩を描いた物語。良い作品なのだが、観ていてあまり気持ちのいいものではない。☆4
銭ゲバ → 守銭奴が金持ちの家の女性と結婚する話。「銭のためならなんでもするズラ」というセリフが印象的。しかし、この主人公が欲しかったのは、本当はお金なんかではなかったんだろうなと思う。この主人公は大金を手に入れたあともそれを自分のために使うシーンがひとつも出てこない。この主人公はお金の使いかた自体を知らないのだ。この主人公が本当に欲しかったのは、父親からの愛情なんじゃないかな。☆5
LOVE GAME → ドラマのほうは中途半端なところで終わった。並行して発売された小説のほうを読むと、とある金持ちの男の婚約者が、結婚間近に自殺したことで、愛とは何かを疑問に持ち、それを知るためのゲームを仕掛けたというような設定のようなのだが(私は詳しくは知らない)、ドラマのなかではそれがさっぱりわからない。ゲームのほうだけが先行して、中途半端なまま終了している。☆3
・VOICE〜命なき者の声〜 → 法医学をテーマにした作品。死体解剖などから真相を解き明かす推理ドラマ。☆4.5
ガリレオ → 明晰な頭脳で事件のさなかに起きる超常現象を解き明かす科学探偵もの。☆4
ハケンの品格 → すごい数の資格を持った凄腕の派遣社員の話。お笑い要素あり。☆3.5
コールセンターの恋人 → コールセンターにかかってきたクレームの電話からお客様の本当の悩みや事件などを推理し解決する。☆4.5


(18:00) このブログ更新しながらだとミクロボ動画がなかなか完成しないのですががが。頑張ります。


(18:30) やっと音楽に合わせて(というか事前に入力しておいたシーケンスに合わせて)ネギ振りだけできるようになりました。結構手間がかかります。


(19:00) ここ1年ぐらいで観たドラマの感想その4。


怨み屋本舗/怨み屋本舗reboot → 同タイトルの漫画のドラマ化。金をもらって他人の恨みを晴らす話。原作漫画のほうは、最後、宗教教団みたいなのが出てくる。予想もしない展開だった。☆3.5
神の雫 → ワインをテーマにしたドラマ。ソムリエ (1) (集英社文庫―コミック版)とか好きだった人は楽しめるのでは。☆4
ふたつのスピカ → http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20090707 で取り上げたが、原作コミックのほうが断然面白い。ドラマのほうは中だるみ。視聴者が観たい場面はそこじゃないのに…という感じのドラマ化だった。残念。☆3
魔女裁判 → 裁判員制度を初めてテーマにしたサスペンス。☆3
メイド刑事 → スケバン刑事のメイド版。☆3
任侠ヘルパー → ヤクザが介護ヘルパーをする話。すごく人間味のあるドラマ。☆5
流星の絆 → 親を殺された子供たちが大きくなって犯人を探す話。☆3.5
恋して悪魔 → 半人前のヴァンパイアと女性教師との恋物語。☆3
・BOSS → 刑事モノ。☆3.5
アタシんちの男子 → メイちゃんの執事と同じような逆ハーレムもの。しかしこれがまた意外と面白いんだな…。☆4
赤鼻のセンセイ → 病院の院内学級で中学生の担任教師が、心の病も抱える生徒たちを笑いで癒やすため立ち上がる姿を描くドラマ。☆3.5
・黒い太陽 → 帝王と同じような路線。ホストもの。☆3
・サマヨイザクラ → 裁判員制度がテーマ。既存の作品のパロディとして、梅宮ハレヒ(涼宮ハルヒ)やヘロロ運送(ケロロ軍曹)、ハチミツとフロ場(ハチミツとクローバー)、猫夜叉(犬夜叉)などが出てくる。☆3


(19:30) ミクロボ、シビアなタイミングだと調整利かない。4800bpsで通信していて、1つのサーボを動かすのに4バイト送信しなければならない。stopビットを考慮すると、1秒間におおよそ100回ぐらいしか、コマンドが送信できない。8箇所同時に動かすと、最初にコマンドを送ったサーボと最後に送ったサーボとでは0.1秒ぐらい動きがズレている。こういうズレに対して、人間は非常にめざとい。駄目だこりゃ…。


(20:00) とりあえず、まずはミクロボが動いているところを見せるための動画を用意しているのだが、BGMも何もなしではなぁ…。


(20:30) そういや、動画編集の仕方がよくわからないと友達に相談したら、Adobe Premiere for Dummiesという本を貸してくれた。dummiesって意味よくわかんないんだけど、ここではカカシとかマネキンとかのことだろうか?日本語で言うところの「サルでもわかる」に相当する語句っぽいのだけど。


(21:00) とりあえず、ミクロボの動作が確認できる動画。



(21:30) ここ1年ぐらいで観たアニメの感想。


DARKER THAN BLACK 黒の契約者 → 超能力者同士の戦いを描いた作品。ジョジョとか好きな人には面白いのではないかと思う。☆4
化物語 → 西尾維新の小説のアニメ化だが、言葉遊びが過ぎる。ユーモアも全然足りないし世界観自体わかりにくい。アニメ化自体に無理があるのかも知れない。☆2
狼と香辛料 II → 前作からの期待を裏切らない仕上がり。ストーリー、展開ともにとても良い。☆5
さよなら絶望先生 → キレのあるギャグが面白い。☆4
けいおん! → 女の子四人がバンド活動をするストーリー。彼女らが他人の音楽を聴くようなシーンが出てこないのが残念。音楽ってそういうもんじゃないだろうに…。☆4


(22:00) そうそう。Software Design誌の10年分の記事を集めたムックが発売されております。→ Software Design 総集編 【2000~2009】(DVD付)


Software Design 総集編 【2000~2009】(DVD付)


「ひなた先生が収録されてないじゃないか!」(→ http://kamechanlite.blog.so-net.ne.jp/2010-03-14 )などとツッコミを頂戴しておりますが、ひなた先生は、書籍化するときにずいぶん修正したので、いまさら連載時のものをお見せするのは恥ずかしいと思い、収録は見送ったのです。是非、書籍版をお買い求めください。「ひなた先生ってなんだ?」という方はこちらを → http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20081114


(22:30) 完成したのでupしときました。なんか、もっと足とか腰とか動かしたかったのですが、どうもシーケンスがうまく合わないので、もう諦めました。かなりしょんぼりな仕上がりになってしまいました。まあ、ペパクラデザイナーとプチロボ改の面白さが伝わればいいかな、と。



(23:00) 日課のValkyrie Skyを2,3時間やって寝ます。みなさん、お付き合いいただきありがとうございました。これにてWeb 0.5実験は終了です。