将棋で連続逆王手は最高何回まで出来るのか?


昨日のコメントで気になったので作ってみた。詰将棋的のように詰ませるために最善を尽くすのではなくて、双方が協力して何回まで連続逆王手が出来るかということのみ考える。



42と62の地点で交互に駒を成って行き、それを同飛ととり続ける。盤上の自駒がなくなったら手駒で42と62に交互に打ってそれを同飛と飛車でとり続ける。


盤上の王以外の自駒14+自分の手駒8 = 22。1つの駒につき2手伸びるので、この図で(初期陣形における31角の王手を含めて)44回の連続王手(43回の連続逆王手)が実現する。


私にはこれ以上伸ばせそうにない。詰将棋作家の方、もっといい図があれば教えてください。


■ 追記(2008/6/4 8:00)

連続逆王手は何回までできるか、にチャレンジ(胡散臭さがなんかいい)
http://d.hatena.ne.jp/usankusa/20080603

によると、54手まで伸ばせるらしい。

この図、ちょっとだけ改良してもう数手伸びないかと考えてみたけど、そんなに甘くはないようで…。(´ω`)


■ (追記 2008/06/04 16:20)


コメントで指摘をもらいました。上図、11飛31角から開始するとさらに2手伸ばせます。56手。


■ (追記 2008/06/09 13:17)


最多双方連続王手
http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20080609
で62手の図を紹介しました。