外部バッテリーはまだ必要なのか?
テザリングがしたくなったのでiPhone5に変えた。早速水没させそうになった。
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iPhoneのSiriは非常に便利なので活用しまくっている。
https://twitter.com/yaneuraoh/status/333047927431917568
ところで、iPhone5、バッテリーがもたなさすぎる。買ったばかりなのにバッテリーの減りが速すぎて、1日持ち歩くのには心もとない。そこでモバイルバッテリーを買うことにした。
- 出版社/メーカー: GSK
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2,280円(定価12,800円)なのにiPhone5を4,5回満充電できちゃう!超お買い得!でも初代任天堂DSぐらいの重量・大きさがある。個人的には、この1/4ぐらいの容量でお値段半分ぐらいのがいいのだけど、そういうのは売ってないみたい。
2013/5/20 追記。下記のモバイルバッテリーが小型でいいかも。1,499円。あとで買う。
2013/6/02 追記。iPhone5用のバッテリーケースは下記のものがいまのところベストだと思う。3,675円。買った。(ケースの色、ブラックは6月20日まで在庫切れだが、ホワイトのほうはまだ少し在庫があり購入できる)
Hy+ iPhone5、iPhone5s用 バッテリーケース 充電器 2000mAh HY-IPJ1 延長イヤホンケーブル付き iTunes同期可能
- 出版社/メーカー: hyplus
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あとAppleのLightning - USBの純正ケーブルはamazonでも1,794円もするのだが、充電およびデータ転送に対応している互換品が268円で売られている。これがお勧め。
iPhoneでテザリングするようになると、今度はノートパソコンのほうのバッテリーが先になくなる。
ノートパソコンの代わりに、当初、iPad + Bluetoothキーボード + iPhone5(テザリング用)でSplashtop(リモートデスクトップアプリ)で自宅のPCを使おうかと思っていたが、一日中外で作業をしているとテザリングの転送容量制限に引っかかる。
Officeさえ動けばいいのだが、iOS、Android用のOfficeは来年に発売されるという噂なので、それまでなんとか凌がねばならない。
バッテリーが長持ちして、軽量で、SSD搭載のOffice専用機みたいなノートPCがあれば理想的なのだが。Surface RTはこの意味においてかなり理想に近い製品だと思うのだけど(Officeが最初からバンドルされているし)、いかんせん、IMEが選択できない(ATOKやGoogle IMEが選べない)のが私は嫌。そこが気にならないなら、Surface RTはビジネスパーソンにお勧めできるとてもいい製品なのだが…。
マイクロソフト Surface RT 64GB 7ZR-00017
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重量を軽くしたい&長時間Office作業がしたい&IMEは選びたい人には、Atom Z2760搭載のWindows8タブレット + Bluetoothキーボードなんかどうだろうか。下記の製品はバッテリーが6時間(公称9.5時間)ぐらいもつ。でもOfficeを動かすともっさり感がある。
ASUS ME400シリーズ TABLET / ブラック ( Win8 / 10.1inch touch / Atom 2760 / 2G / 64G / BT4 ) ME400-BK64
- 出版社/メーカー: Asustek
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次世代Atom(Silvermont)は、最大3倍の性能と5倍の省電力性らしいので(発売時期は今年後半)、これが搭載されているWindows8タブレットが出回るようになれば、重い外部バッテリーを持ち歩く生活からは解放されるのかも知れない。
いまのところ必然的に、(重量のことは我慢して)MacBook Air + iPhone5 + バッテリーみたいな構成になる。MacBook Air用外部バッテリーだとHyperJuiceが有名だが、60Wh(16,000mAh。MBA 5時間程度使用可能)で18,800円。少々お高い。
そこで多摩電子工業のTL160Kを用いることにした。これはHyperJuice 60Whとほぼ同容量で9,760円。ただHyperJuiceより少し重いし、一回り大きい。
多摩電子工業 リチウム DE チャージ16000 AC充電器付 6コネクタ TL160K
- 出版社/メーカー: 多摩電子工業
- 発売日: 2012/06/04
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上記TL160Kの16Vの出力に、同製品に付属の変換端子を挿し、下記のC28をつなげるとMacBook Air(2010 Late)に充電できた。(MacBook Air側はある程度バッテリーが減っている状態でないと充電が開始されないようだが) このバッテリーだけで5時間ほど使えたのでHyperJuice 60Whとほぼ同容量なのだと思う。
HyperJuiceからMacBookAirが簡単に充電できるコネクタC28とケーブルZ6のセット 日本語簡易説明書付
- 出版社/メーカー: bixpower
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上のはC28とZ6とのセット(1,860円)で、HyperJuiceを使う場合はこのZ6のほうも必要だが、前述のTL160Kを使う場合はC28だけで良い。C28単品は以下で売られている。(1,550円) 値段に大差がないので前者を買っておいたほうがHyperJuiceを使わせてもらうときなんかに便利かも知れない。
DC Power Connector Compatible with Apple MacBook C28
- 出版社/メーカー: Bix Power
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MagSafe2なら、上記の構成に以下のMagSafe - MagSafe2コンバーターを使えば良い。
Apple MagSafe - MagSafe 2コンバータ MD504ZM/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2012/06/13
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それでもノートパソコン用の外部バッテリーは重たいので、Surface RTでIMEぐらい我慢するというのもアリなのだろう。出先でそんなに本格的に文書を書くわけではないならなおさらだ。Surface RTの他の不満点を強いて挙げるとしたら、他のAndroid端末などと違ってUSB給電が出来ないことぐらいか。USB給電が出来るならモバイルバッテリーの選択肢が広がるのだが。まあ、電源電圧は12Vなので前述のTL160Kは使用できるはず。(試してはいない)
結論的には、あと1年ぐらいは外部バッテリーを手放せそうにない。
1,2年後にはこの記事は「こんな重いバッテリー持ち歩いてる時代があったんだなぁ」となっているのだろうか。