パトレイバーの設計について
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なんか年末なので倉庫の片づけをしてたらパトレイバーという漫画が出てきた。 イングラムは乗り心地が相当悪いらしいのだが、この大きさのロボットに人間が搭乗して大丈夫なんだろうか。イングラムがちょっと振り向く動作をするだけで乗っている人間の肋骨が折れたりするんじゃなかろうか。 この大きさの機体に人間が搭乗できるようにするためには、高度なジャイロセンサーをつけて、機体がどの姿勢をとってもコクピットは絶えず同じ方向、同じ向きを保つように、機体の3軸回転を打ち消すような方向にコクピットが回転するのが最低条件ではなかろうか。 コクピットの前面のモニターでは機体の正面が見えているけど搭乗員が本当に向いている方向は前とは限らない、みたいな。 あと、機体ジャンプしたときとかの加速度に人間は耐えられないと思うので、コクピットはなるべくそれを打ち消すように機体内部で逆方向に移動せねばならない。あまり移動させ続けると機体内部での移動ができなくなってしまうので、どこかでまたホームポジションに戻さなければならない。 そう考えるとコクピットは一番広い球形の空間が確保できる場所になければならないような気はする。それが頭なのか腹なのかはよくわからないが。 …なんてことを考えていると片付けが一向に進まないんですが。 |