ATtiny2313を100個買うのが流行っている(1)

いま秋月でATtiny2313は1個100円。18個以上だと1個90円。Flashは2KBあるのでちょっとしたプログラムなら入るだろうし、RC発振回路内蔵で、RESETピンも潰してよければI/Oが18本取れるし、UARTも使える。至れり尽くせりである。


このATtiny2313を100個買うというのが2chのAVRスレで流行っている。見ている限り、3人の人が100個買ったようだ。(釣りかどうかは知らないが)


私も負けてはいられないので、奮発して200個買うことにした。使い道は考えていない。



早速到着。200個買いました。PIC16F877Aも40個買ってたりして。



200個もISPで焼くとなると大変なので、ゼロプレッシャーソケットを使って専用ライターを作る。ライター側はデジットで買った2,100円のAVRWRT。(共立エレショップ(http://eleshop.kyohritsu.com/)からも買える。)



AVRWRTで書き込む時はターゲット側に別途電源が必要だ。しかしAVRWRT基板の「JP4」と書かれているところにピンヘッダを立ててジャンパーをつけると、あら不思議。USBからターゲットの電源を取る設定になる。何故か説明書には書かれていないのだけど…。



秋月のFT232RLモジュール(950円)をつけてシリアル通信に挑戦。USBケーブル(miniBタイプ)は秋月では別売り150円なのだが、100円ショップで売られているのでそっちのほうが安い。



FT232RLモジュールは28pin 600milタイプ。このICソケット持っていないので40pinのICソケットをペンチでちょんぎった。変なところで切れたが、RxDとTxDとVcc,GNDの4本だけ刺さればいいので気にしない。


変なところで切れて断面を見て気づいたのだけど、板ばねってこういうことなんですね…。


(つづく)