IT系の勉強会
私自身IT系の勉強会に参加したことはほとんどない。誰かに教えてもらおうと思ったこともほとんどない。だいたい本を読めばわかることについて勉強会とかする意味がわからん。
しかし勉強会のあとの懇親会には意味があると思う。
特に懇親会でいろんな人と名刺交換することには価値があると思う。
ぶっちゃけて言えばIT系の交流会に参加しまくっていろんな開発会社の人の名刺をもらっておくとする。まあ、数千枚たまれば遊戯王とかで言うところのカードコンプリートの状態になって、画像処理ならこの会社、数値計算ならこの会社というようにほとんどのITのジャンルをカバーできるようになる。
あとは適当な案件に対して適当な会社を紹介すればその紹介料だけでも十分食っていける。
もちろん、技術力のない会社を紹介してしまうと沽券に関わるので相手の技術力や得意分野を正確に把握する力が必要だし、紹介料を払ってくれるような形で話を進める交渉力や、この人に紹介してもらえば大丈夫だと思えるような信用を獲得するための力は必要だ。
もし私が20年若返って、無一文から“2周目”をやるとしたらそんなことをするかも知れない。
いや…しないかな…どうだろう…。