ドミノ・ピザのクイズが難しすぎた
去年、一番印象に残ったことと言うと、ドミノ・ピザをWebから注文したときに出題されるクイズ問題だ。
当時、BIG CHALLENGEというのをやっていて(2011年8月末で終了した)、これがまた難しい。正解するとピザが1年分もらえるらしい。
BIG CHALLENGEのほうは一度正答者が出た問題は二度と出題されないようで、カンニングは不可能だ。
BIG CHALLENGEの問題はIQ148以上の天才集団、ジャパンメンサが制作したもの。一般正解率は0.1パーセント。
ちなみに難度ノーマルのQUIZはピザ20%オフ。ハードは50%オフ。
私は思った。「BIG CHALLENGEは無理でも、ハードぐらいなら楽々解けるだろう。なんたって俺様のIQは150オーバーなんだからな![要出典]」とハードを選択したのだが、正直言うとハードでもかなりの難度だった。
ハードの過去問をいくつか以下に貼りつけておく。
問題:□に入るひらがなは何でしょう?
ほ、つ、ゆ、は、□
正解:宝塚の組の頭文字で答えは空組「そ」
問題:□に入るアルファベットは何でしょう?
A、T、G、C、
L、□、L、S・・・
正解:十二星座の頭文字で答えはVirgo「V」
問題:□に入る漢字は?最初のひと文字をカタカナで
天、持、□、山、
猿、中、安 ・・・
正解:百人一首で柿本の「カ」
この手の問題は私は苦手だ。とても正解できる気がしない。何かの頭文字が並んでいる場合、検索エンジンで検索してもヒットしないし、実力が試される。そういう意味ではよく考えられている問題だと思う。
ちなみにハードのほうはBIG CHALLENGEと違い、正答者が出てもまた同じ問題が出題されるので、2chのスレに解答が書いてあるものもある。
私が挑戦したハードの問題はたまたま新しい問題だったようで(問題はしょっちゅう刷新される)、私は2chのスレに「この問題、誰かわかる?」と書きこんでみた。そうすると、数分後に解答を書いたレスがついた。
しかもその投稿IDの人は、次々と投稿される新しい問題に片っ端から解答をレスしていた。世の中、全く凄い人がいるものだと思った。
BIG CHALLENGEのほうの過去問のうち解法が知られている問題を以下に二つばかり紹介する。
(解法)
五線の下から1,2,3,4,5とし、上の五線が母音、下の五線が子音を表す
2連音符は足して計算
音符に点が付いてると『半濁点』
休む記号が『ん』
伸ばす記号(スラー)はそのまま伸ばす記号『ー』
旗が2つあると『濁点』
答えは「おんぷのるーるはむずかしい」
(解法)
年号は、口の開き方(大きく開いていればAD,そうでないならBC)
年数の上2桁は、背骨と尾ヒレの数の合計
年数の残りの桁は、(背骨×尻尾の数)−(上ヒレ×下ヒレの数)
答えは「AD1412」
どちらかと言うと、こういう規則性がある問題のほうが私は得意だが、それでも時間内に解答するのは無理だと思う。まあ、正答者が出るまで何度も出題されるので、以前と同じ問題に二度遭遇することもあるのだろうけど…。
今年、次のBIG CHALLENGEが始まったら、また挑戦してみたい。