Unityによる3Dゲーム開発入門
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オライリーの編集の人から Unityによる3Dゲーム開発入門 ―iPhone/Android/Webで実践ゲームプログラミング を献本していただいた。 内容なのだが、入門書というよりは、現在Unityで開発している人向けで、内容的にはオンラインのチュートリアルに近いのだが、日本語で書かれているという点はありがたいかも知れない。 Unityはライセンス料が少し高いのだが(例:Unity Pro 136,000円 + iOS Pro 136,000円 = 272,000円)、ちょっとしたものを作るだけなら無料版でもなんとかなるし(無料版Unity 0円 + iOSパブリッシュライセンス 36,500円 = 36,500円)、今後クロスプラットフォームである程度の規模のゲームを開発していくのなら、使う価値は十分あると思う。 そういや、あのRadium Software*1の高橋 啓治郎さんも10月1日にUnity本を出されるようだ。→ Unity入門 〜高機能ゲームエンジンによるマルチプラットフォーム開発〜 高橋さんはUnityを熟知されているので、オンラインのチュートリアルの内容レベルを超えた、良質で丁寧な解説が望めると思う。 |