HDDの値段下がりすぎじゃね?


私が外付けHDDとして愛用しているのは、「BUFFALO ターボUSB機能/省電力モード搭載 USB2.0用 外付けHDD HD-CE」シリーズなのだが、このシリーズは発熱が少ないし、ターボ機能搭載で、USB接続のわりには結構転送が速い。


以前はBUFFALO製の500GBのHDD(同じくUSB接続)を使っていたのだが、500GBのHDDは発熱がひどかった。それが、1.0 TBになってからというもの、ほとんど発熱しなくなった。何がどう変わったのかは知らないが、HDDの発熱量は年々減っているのかも知れない。


ところで、不思議なのは、本体の色が白のモデルと黒のモデルとで値段が異なるということだ。


・HDD 1.0TB 9,980円 黒 → BUFFALO ターボUSB機能/省電力モード搭載 USB2.0用 外付けHDD 1.0TB HD-CE1.0TU2
・HDD 1.0TB 9,630円 白 → BUFFALO ターボUSB機能/省電力モード搭載 USB2.0用 外付けHDD 1.0TB HD-CE1.0TU2-WH


・HDD 1.5TB 14,476円 黒 → BUFFALO ターボUSB機能/省電力モード搭載 USB2.0用 外付けHDD 1.5TB HD-CE1.5TU2
・HDD 1.5TB 15,048円 白 → BUFFALO ターボUSB機能/省電力モード搭載 USB2.0用 外付けHDD 1.5TB HD-CE1.5TU2-WH


・HDD 2.0TB 32,867円 黒 → BUFFALO ターボUSB機能/省電力モード搭載 USB2.0用 外付けHDD 2TB HD-CE2.0TU2


白と黒とでは別の製品コードがついているので、Amazonで探すのには結構苦労する。あとIEEE1394対応のものやLAN対応のものなど、同じ形状の類似商品が多数あってとてもややこしい。上の5機種は、IEEE1394もLANも対応ではないが、一番安いベーシックなモデルである。


また、値段もしょっちゅう値下がりする。例えば上の1.5TBの黒いモデルは昨日値下がったところで、それ以前は白いモデルのほうが安かった。いま買うなら、1.5TBの黒がお勧めであるが、値段の変動が激しいので買う前に必ず他のモデルと値段を比較して欲しい。


それにしても2.0TBのモデルはまだコストパフォーマンスが悪すぎるように思う。この価格差は何なのだろう・・。


■ 追記(2009/7/26)


上で紹介した2.0TBのモデルが27,819円にまで値下がってきた。毎日値段が変動しているのは、ひょっとすると売りないと値下がって売れると値上がるような仕組みなのだろうか。


1.5TBの黒モデルはここで紹介した途端、値上がりを続け、いまや17,685円になってしまった。
いま買うなら、1.5TBの白モデルのほうが安い。


■ 追記(2009/9/2)


Buffaloの価格改定があり、新しいシリーズが出た。


・HDD 1.5TB 15,980円 黒 HD-CLU2/N → BUFFALO USB2.0 外付ハードディスクドライブ 1.5TB HD-CL1.5TU2/N
→ 2009/9/13 13,980円になった!!




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