銀行口座の伝え方


入金してもらうときに自分の銀行口座を相手に知らせる。入金するほうとしては、このとき、いくつか守って欲しいルールがある。毎度毎度説明するのが面倒なので、ここにまとめて書いておくので参考にして欲しい。


■ 銀行名と支店名


書き方の例)
ジャパンネットバンク(0033) 本店(001)


よく支店名を書き忘れる人がいる。また、銀行番号と支店番号も併記してあれば、間違いがない。また読み方が難しい支店名は振り仮名を振ってもらえるとありがたい。というのも、リストボックスのようなもので選べると良いのだが、たいていの銀行のATMは、「あいうえおかきくけこ…」が表示されていて頭の文字を選択するようなインターフェースになっている。読み方がわからないと意外に苦労する。


■ 口座の種類と口座番号


書き方の例)
普通預金口座 1234567


口座は、当座預金口座と普通預金口座とがある。個人で当座であることはあまり考えられないのだが、それでも「普通預金口座」とはっきり書いてあることが望ましい。


また、口座番号は、半角で書いてあるほうが良い。JNBやe-bankなどオンラインで振り込もうとしたとき、半角であればそのままコピペできるからである。


あと、口座番号は7桁であるのが正しい。古い口座で6桁のものがあるなら先頭に0を追加して7桁にして相手に伝えないと口座不一致になる可能性がある。


■ 口座名


書き方の例)
ヤネ ウラオ


口座名は、必ずカタカナである。漢字で書いてきやがる奴が後を絶たないのだが、JNBから入金するときにカタカナの口座名が必要になるので必ずカタカナで書いて欲しい。 これが一致しないと入金に失敗する。(← JNBのシステムが新しくなって口座名の入力は必要なくなったようです。確認画面で相手の口座名が表示されます。) ちなみにATMから入金するときならば口座名の入力の必要はない。