Windows98/SE/Me

Microsoftは2006年7月11日にWindows98/SEとMeのサポートを終了したことは記憶に新しい。しかし世のなかからWindows98/SE/Meを搭載したパソコンが一気に消滅するわけでもなく、弱小ソフトハウスは依然としてWindows98をサポートしていかなくてはならない状況が続いていると言えるだろう。


たとえば、どこかの会社とソフトウェアの保守契約をしていて、そのソフトウェアがWindows98の入ったパソコンで動いているならば、WindowsUpdateなどの面倒も見ないといけない状況に陥る。MicrosoftWindows98/SE/MeのWindowsUpdateをいつまでサポートするのだろう?近いうちにサポートされなくなってもおかしくはない。


そこで、(そういう立場にある人は)いまのうちにWindows98/SE/MeのWindowsUpdateのpatchを一式落としておかなければならない。以下、その手順を示す。(情報はdoriさんから。doriさんthanks!!)



Microsoft Updateを起動
管理者オプションの使用
Windows Update カタログをクリック
Microsoft Windows の更新の検索
Microsoft Windows オペレーティング システムの更新を探しますをクリック

欲しいOSを選択して検索
今回であれば

Windows 98 and Windows 98 Second Edition
Windows Milennium Editon

検索

欲しいものをガンガン追加して
ダウンロード バスケットに移動しますをクリック

参照をクリックして落とす場所を選択
今すぐダウンロードするをクリック

ところがWindows 98のをダウンロードする際に 実際にWindows 98を使わないと ダウンロード出来ないものがある。(後は、多言語機能 (64)をダウンロードしようとバスケットに放り込むとエラーが出る特定のファイルとか)


具体的には以下のものがエラーになる


Windows 98
Internet Explorer 5.5 SP2 用簡体字中国語メニューとダイアログ ボックス - (投稿した日付: November 22, 2002)*
Internet Explorer 5.5 SP2 用繁体字中国語メニューとダイアログ ボックス - (投稿した日付: April 01, 2003)*
Internet Explorer 5.5 SP2 用韓国語メニューとダイアログ ボックス - (投稿した日付: November 22, 2002)*
Internet Explorer 6 Service Pack 1 用簡体字中国語メニューとダイアログ ボックス - (投稿した日付: November 22, 2002)*
Internet Explorer 6簡体字中国語メニューとダイアログ ボックス - (投稿した日付: November 22, 2002)*
Internet Explorer 6繁体字中国語メニューとダイアログ ボックス - (投稿した日付: November 22, 2002)*
Internet Explorer 6 用韓国語メニューとダイアログ ボックス - (投稿した日付: November 22, 2002)*

Windows Me
Internet Explorer 5.5 SP2 用簡体字中国語メニューとダイアログ ボックス - (投稿した日付: November 22, 2002)*
Internet Explorer 5.5 SP2 用繁体字中国語メニューとダイアログ ボックス - (投稿した日付: April 01, 2003)*
Internet Explorer 6 Service Pack 1 用簡体字中国語メニューとダイアログ ボックス - (投稿した日付: November 22, 2002)*
Internet Explorer 6簡体字中国語メニューとダイアログ ボックス - (投稿した日付: November 22, 2002)*
Internet Explorer 6繁体字中国語メニューとダイアログ ボックス - (投稿した日付: November 22, 2002)*
Internet Explorer 6 用韓国語メニューとダイアログ ボックス - (投稿した日付: November 22, 2002)*

で、doriさんにそれぞれのファイルへの直リンもいただいたのでここに張っておく。
http://yaneu.com/yaneurao/hatena/win98update_momo.zip


ちなみにMe以降のWindowsの場合は SP+メーカーを使った方が楽だ。ダウンロードアドレスのURLを全部クリップボードにコピー出来たりする。