HACKING:美しき策謀―脆弱性攻撃の理論と実際
id:yaneurao:20050530で紹介した名著「Hacking: The Art of Exploitation」が、邦訳されて6月20日発売(予定)だ。アマゾンのほうのデータでは、「6月16日発売。現在在庫切れ」という扱いになっている。2,3日以内に発送に変わった。
価格は3,360円。内容からすれば安すぎる。おそらく原著を買うより安い。本のタイトルは「HACKING ―― 美しき策謀」 か、、かっくいい。私が訳していたら「HACKING ―― かぶと虫がチューチューとスイカから甘い汁を吸い出すかのような芸術」という書名になっていたところだ。(冗談だけど)
私は美咲本を書くときに参考用書籍として原著のほうを購入したのだが、内容は私が期待していたものと少し違ったので、本を書く上では参考にはならなかった。でも、凄く良い刺激にはなった。この道を目指すなら、はずせない一冊だろう。
しかし、この本と橋本氏の本(id:yaneurao:20050617)とが同じ発売日だとは何の因果なのかの?(´ω`)