FPGAでコンピュータ将棋を作る(5)


祝一平氏がZ80を256個つなげる並列マシン「たこあし君」の構想を書いたのが1988年6月号のOh!X誌だ。


当時は、ただのネタ記事だったが、いまや最新のFPGAならZ80コアを100個ぐらいは載せられるだろう。100MHz×Z80 100個なら現役マシンに匹敵しそうだ。どうせやるなら、Z80よりは、もう少し軽量(少ないLEsで実装できる)かつRISC風のアーキテクチャで500MHz×256コアぐらいにしたほうが良いだろうが…。


それはともかく、コンピュータ将棋がそろそろやばい。

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