リモートデスクトップのまめ知識

以前はVMWareで開発環境を構築して耐衝撃HDDに入れて持ち歩いていたのだが、いつもの環境と同期させるのが意外と面倒くさい。


USBのリムーバブルメモリが安くなってきたので、そこに何もかも入れてもいいのだけど、2GBではOfficeやらメーラーやらVisualStudioやらを入れるのは心もとない。結局のところリモートデスクトップで自宅のパソコンに接続したほうが手っ取り早いので私はそうしている。


リモートデスクトップの小技としては、
・ファイル共有(id:yaneurao:20060128)
・コンソールセッション(id:yaneurao:20060821)
リモートデスクトップと手元のデスクトップ間でクリップボードを共有できること*1
WindowsXP以外でリモート デスクトップ接続を利用する
などがある。


もう一つ知っておくと便利なのは、CTRL + ALT + DELの代わりとなるキー操作である。
リモートデスクトップ先でタスクマネージャを出したくなった場合、スタートボタンを左クリック→「Windowsセキュリティ」で、タスクマネージャを出せるが、これは、Ctrl + Alt + End で代用できる。

*1:リモートデスクトップでファイルを選択してCTRL+Cを押して、手元のデスクトップでCTRL+Vで貼り付けてリモートデスクトップ先からファイルのコピーが出来る