新刊紹介
『ライト・ポータブル・コード―複数プラットフォームに移植可能なソフトウェアの開発技法』 複数プラットフォーム対応のライブラリとか作ってる人なら迷わず買いだろう。(右は原著だ。こっちのほうが安いので英語が読めるならこちらでも。) |
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『自分で作るLinux OS 』 Linuxのソースを流用してOS作るらしい。予約受付中のようだ。面白そう。 →(7/21追記) 届いた。どうも自作と言ってもソースを自分で書く話は少なめ。でもLinuxをUSBメモリで動かしたり、組み込みボードで動かしたりする話が書いてあって、非常に楽しめる。良書認定!(`ω´) | ||
『日経ソフトウエア プレミアム総集編プログラミングまるごとパック2006』 日経ソフトウエア1年分の記事(2005年7月号〜2006年6月号)+技術カテゴリ別の過去2〜3年の記事(約300ページ)を付属CD-ROMに収録。Webプログラミング,データベース,Java&Eclipseの入門記事もあるのでこれから勉強したいという人にお勧め。1,995円と安価なのも魅力。 『日経ソフトウエア プレミアム総集編 プログラミングまるごとパック 』は、1年前に出たものだ。よかったらこちらも併せてどうぞ。 |
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『免疫をもつコンピュータ―生命に倣うネットワークセキュリティ 』 たぶん、このblogの読者層とは被らないと思うのだけど、溝口 文雄先生の新刊。溝口先生と言えばICOTでの活躍が記憶に新しいのだけど、この本のタイトルはどうひいき目に見てもブルーバックス系のうさんくささが漂っている。 私も溝口先生の本でなければこんなタイトルの本は買わない。人工知能の応用事例的な読み物としてどうぞ。 ※ 本のなかではWinnyで出回っているウィルスに対して適用実験を行なっています。なかなか興味深いです。 |