うわっ…私の問題解決能力、低すぎ…?


ひなた先生が教えるデバッグが256倍速くなるテクニック (Software Design Books)



こんな質問も来た。


「データを100行追加で入力したらこんなエラーメッセージが出た。原因を教えて欲しい。」
というものだ。


もちろん、入力されたデータに問題があるわけだが、100行でエラーが出たのなら、その追加で入力した50行をまず入力してエラーが出るかどうか見ればいいのではなかろうか。


その50行でエラーが出たなら、その50行のうちその半分である25行を入力してエラーが出るかどうか見ればいいのではなかろうか。
そうやって二分法でやっていけばエラーの原因部分を特定することぐらいたやすいわけで、なぜそれくらいのことを自分でしないのか。


ちなみにこの二分法で調べるという手法は、拙著「デバッグが256倍速くなるテクニック」の最初のほうに書いてある。
プログラマにはおなじみの手法だろう。


さらに言えば、この拙著、アマゾンでのレビューはあまりよろしくない。プログラマーならば知っていて当たり前、みたいな内容を多く含むからだと思う。
ところが、じゃあ、現実的にこういう問題に出くわしたときに二分法できちんとこうやって原因を特定することの出来る社会人はどれくらいいるかと言うと、プログラマー以外では皆無だと私は思う。


プログラマーには当たり前の方法かも知れないが、プログラマーでない人には当たり前ではないのだろう。
だから、「デバッグが256倍速くなるテクニック」はプログラマー以外の人にも読んでみて欲しいと思う。