メイド喫茶についてオーナーに7の質問


メイド喫茶を7店舗経営するNさんに興味本位でいろいろ聞いてみた。


私「お店の店長ってNさんなんですか?」
Nさん「店長はいませんが、それぞれのお店にメイド長がいて、メイド長がお店の切り盛りをしてくれてます。」
私「なんなんですか、その萌え設定は…」


私「メイド喫茶での主な収入源は何ですか?」
Nさん「チェキ(インスタントカメラ)は意外と撮っていくお客さんが多いですね。1回500円なんですが、フィルムが50枚3000円、1枚60円なので…」
私「1回で440円も儲かるじゃないですか」
Nさん「メイドさんに100円バックなので340円ですね」
私「あ、そうなんですか」


私「飲食のほうは儲からないのですか?」
Nさん「うちの店は食材に結構お金を使ってて利益は薄いです。毎日料理人の人に朝来て仕込みだけしてもらってますし…」
私「そうなんですか。えらく本格的ですね。」


私「メイドさんが横に座って話し相手になってくれるサービスとか駄目ですか?」
Nさん「横に座るなら普通は接待行為とみなされ、風営法の届け出が要りますね。」
私「そうなんですか…」


私「メイドさんを派遣してもらうことは出来ますか?」
Nさん「相談してもらえればイベント会場などに派遣することは出来ます。でも個人宅は駄目ですよ。」
私「あ、、はい…」


私「お店を貸し切ることは出来ますか?」
Nさん「相談してもらえれば。先日、オタコン(オタクの婚活)とかのイベントで男女20名×3時間、ワンドリンク+ケーキつきで4万円でお貸ししました。」
私「ひとり当たり2000円なんですね。場所代だと思えば案外リーズナブルですね。」


私「6人ぐらいのオフ会で使うことは出来ますか?」
Nさん「お店の一角をカーテンでパーティションみたいに区切って時間貸しすることは出来ます。そのへんは要相談で」


ここまで書いてから気づいたが、ブログへの掲載許可は取ってないので、これ以上突っ込んだことはここには書かないことにしよう…。