ゴロ寝deスク最新作


サンコ- ゴロ寝DEスクEXライト GORODEXL

ごろ寝しながらパソコンが出来るかというのはPCの前で長時間作業しなければならない者にとって重要な課題である。


5年ぐらい前に「ゴロ寝deスク」というのをこのブログで紹介したが*1、そのあとこの製品は改良に改良を重ねられ、ついに究極形になったと友達に聞いたので先日購入した。


わかりやすい「ゴロ寝deスク」の歴史


・ゴロ寝deスク(初代)
・ゴロ寝deスク(改良版)
・ゴロ寝deスクDX
・ゴロ寝deスクDX ホワイトクリスマスバージョン
・ゴロ寝deスク アルミ
・ゴロ寝deスクアルミEX ← いまここ


それで、この現行製品であるサンコ- ゴロ寝DEスクEXライト GORODEXLは、amazonさんにて現在3,297円。お値段も非常にリーズナブル。


早速、MacBook Airに使ってみた。



・マウスを置くための台が右側にもともとついているのだが、MacBook Airトラックパッドなので不要。プラスドライバーで2本のネジを外すとマウスを置く台は簡単に取り外せた。
・コーヒーカップをはめ込む穴がついているのだが、これはスライド式になっているので使わない人は引っ込めておけば邪魔にはならない。
・パソコンは、引っ掛けるようになっているだけなのであまり角度を起こすとパソコンが落ちてくる。まあ、そんなに起こして使うこともないだろう。
・パソコンを引っ掛けるようになっているアングル材(横から断面を見るとL字型になっている部材)が大きすぎて、仰向けに寝そべってキーボードをタッチしようとしたときに手首に引っかかる。MacBook Airの下に1cmぐらいの本を挟むとちょうど良くなった。ただ、そうするとアルミで冷却という部分にはあまり期待できないと思う。MacBook Air、そこまで熱くならないので別にいいと言えばいいのだけど。
・改良に改良を重ねてあるだけあって、折りたたみ構造とかは本当によく出来ている。使わないときはコンパクトに収納できるし、脚の向きを変えたり、角度を調整したりすることに関してはかなり自由が利く。
・うつ伏せに寝そべって使うことが出来ることは事前にわかっていたが、仰向けに寝そべって使えるかどうかに不安があった。結論から言うと、私の体格ならぎりぎり使える。太っている人や、おっぱいが大きい人はつっかえるかも知れない。まあ、そのときはこの製品の脚のところにいらない雑誌でも挟んで高さを調整すればよろしいかと…。
・布団に寝そべって使い続け、そしてその布団で寝るのを繰り返すと、さすがに布団が汗で湿ってべとべとしてくる。布団にも休息が必要だ。寝ている布団では使わないほうがいいと思った。
・仰向けになって長時間使い続けていると喉が痛くなってきた。たぶん下を覗くような姿勢のまま長時間使っていたので、喉が圧迫されたのだと思う。これは駄目だ。


【MOGU】モグ 気持ちいい抱きまくら (パウダービーズ抱き枕) 長さ約115cm ライトグリーン

そこで、自分の体をもう少し起こし、キーボードの「T」「I」「N」「K」「O」のキーの下あたりにちょうどチ●コが来るような位置で使うことにした。(おお、なんとわかりやすくもお下品なレビュー記事なんだ!)


また壁を背にして、背中と壁との間に愛用しているモグクッションを挟むといい感じになった。→ 【MOGU】モグ 気持ちいい抱きまくら (パウダービーズ抱き枕) 長さ約115cm ライトグリーン


この体勢ならば長時間していてもそれほど疲れないようだが、同じ姿勢を長時間保つよりは、姿勢をいろいろ変えながら使ったほうが体にかかる負担は少ないと思う。


結論として
・机に座って作業するよりはずっと楽。
・値段分の価値は十分ある。
MacBook Airに最適。
なので、値段も安くなったことだし、マジお勧め。