WD20EARSをSATA接続で使う その1
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USB3.0接続ではread/writeが110MB/s程度しか出ないので、SATA接続ではどうなんかいなと思い、WesternDigital CaviarGreen 3.5inch 5400rpm 2TB 64MB SATA/3.0Gbs WD20EARS-Rをamazonで頼んでみた。 2TBの容量で6,780円はそこそこ安いのだけど、PC本体ケースに入れるとエアフローが悪くなるし、電源もPCの本体電源からとると電源が壊れたときに巻き添えで壊れるかも知れないし、それを恐れて、外部にSATAケーブルを引き出して、個別電源にしてアルミケースに入れる手間を考えるとUSB3.0接続の外付けHDDのほうがどう考えてもお手軽だ。 いま安くなっているUSB2.0接続の外付けHDDをドライバーで開けて、SATAのケーブルを引き出してマザーボードに直結するというのも考えられる。電源ユニット + アルミケース代だと考えれば案外安いかも知れない。 |
それはそうと、WD20EARSをSATAでつないで速度を測定した。
そこそこ速いような…?
あと、WD10EARS 1TBもついでに。
WD20EARSとWD10EARSでstripe構成にしてみた。
単体性能と同じぐらいしか出ない。WD10EARSに引きずられているのか?
WD20EARSとWD10EARSでmirror構成にしてみた。
WindowsのOS機能でmirrorするのって、zfsのmirrorぐらい安全なのかどうかは知らないが、速度的には許せる範囲。
WD20EARS×2台でmirror/stripe、WD20EARS×3台でmirror/stripeなども試してみる。しばし待たれよ…。