コンピューター用語カコワルイ


なんかプログラムのことは全くわからないお客さんの前でプログラマ同士で話さなければならないことがあって「この部分は、俺が作るから、string渡したらXXXするメソッドを用意しといて」とかプログラマ同士でそういう話をするんだけど、こういうのプログラムの知らない人にとってどう聴こえてるんだろう。


お客さんの心の声「メソッド?なんでこの人、"方法"って普通に日本語で言えないのかしら。格好つけてメソッドとか言っちゃって。この人、それが格好いいと思ってるのかしら。そんな中学生でも知ってるような英単語ひけらかしちゃって。この人、重度の中二病じゃないかしら。それにストリングって何かしら。文字列?どうして普通に日本語で"文字列"って言えないのかしら、この人。(倒置法) いまどきメソッドとかストリングとか中二病全開の英単語を会話に混ぜてくるのはルー大柴ぐらいよ。」とか思われてるんだろうな。あー嫌だ嫌だ。


そのあと私が続けてその同行しているプログラマに「ここで例外はcatchして、ここでcloseするときXXXのハンドラは設定しないで」とか言うんだけど、これもお客さんにはどう聴こえてるんだろう。


お客さんの心の声「"例外はcatch"ってどういう意味?例外的な状況にならないようにしっかりしなさいってこと?なにその不自由な日本語。この人、本当に日本人なのかしら?こんなのでちゃんと部下の人に伝わってるのかしら。もしかしてこの部下の人も日本人ではないのかしら。こんなので製作をお願いしているシステムに夢や希望をいだけるかしら?この人は"クローズ"もどうして普通に"閉じる"って言えないのかしら。すごく頭よわそう。それにハンドラってなに?ハンドラ?パンドラ?この頭痛を引き起こしそうなユーたちのブロークンジャパニーズでの会話こそ、さっさとクローズして帰って欲しいもんだわ。パンドラの箱のように私のなかにあなたたちへの希望が残ってるうちにね!」とか思われてるんだろうな。あー嫌だ嫌だ嫌だ。