アイドルマスター2




総統閣下がアイドルマスター2についてお怒りのようです
D





アイドルマスター2ではリッチャンとあずささんと伊織と亜美がプロデュースできなくなるらしい。男性アイドルが出てくるらしい。オンライン対戦は無くなるらしい。「誰得」(誰が得するんだ?)作品だと言われている。


アマゾンの商品ページ(→ アイドルマスター2(仮称) )では、この発表を受けて、タグが凄いことになっている。(左下の画像)


ニコニコ動画にアップされているアイマス関連の動画は9月25日現在123,017件ある。バンナム公式のものを除いたとしても、10万件はくだらないだろう。それらはすべてユーザーの手によって産み出されてきた。公式コンテンツに費やされた時間よりも遥かにたくさんの時間と愛情で。

 ここでは、「作家」と「読者」という関係性の中に私は生きている。一次創作と二次創作との間に境界がある世界といっても良い。


 しかし、アイマスはそうでは無かった。「読者」は「作家」でもあった。一次創作以上に二次創作が影響力を持っている世界だった。


 だから、バンダイナムコが、この一連の流れをよくある「炎上」と同一視しているのであれば、状況は絶望的だ。彼らが行ったことは、「ユーザー」の切り捨てではなく、「作家」の切り捨てだ。だから、切り捨てられた、アイマス世界をつくっていた「作家」達が怒る理由はもっともだ。


アイマスをつくっているのはバンナムではない(クリティカルヒット)
http://nipponia.blog44.fc2.com/blog-entry-210.html

公式コンテンツより二次創作のほうが質や量で上回ることが多い昨今、公式側は二次創作してもらってナンボということはあるのかも知れない。