倒産した会社から個人情報が流出する件


通販カタログを請求するのに本名だとどこから個人情報が流出したのかわからなくなるのですべて偽名にしているのだが、下の名前を「珍古(ちんこ)」とか「雲虎(うんこ)」とかにしても普通にカタログが送られてくる。


あと住所も何番地の下にさらに1035のようにマンションっぽく見える番号を付与しておく。これは付与されていても郵便物はちゃんと届くし、これによりどこで情報が漏れたかがわかるのだ。


それはそれとして、数年前、架空請求の葉書が実家のほうに送られてきた。その送られてきた葉書に書かれている住所は、私が15年ぐらい前に使っていた番号が付与されているので、おそらく私がある雑誌の懸賞に応募したときのものだと思う。その出版社は倒産して、なんかその手の業者が債権回収をしたんじゃないかと思う。(100%の確証は無いので、その出版社名はここには書かないが。)


個人情報保護だの何だの言っても、結局こんな感じでその会社が潰れてしまえば、債権回収業者が来て顧客情報も何もかも流出するのだ。そして架空請求の葉書が忘れたころにあなたのもとにやってくるのだ。(忘れたころに会社が倒産するため)