私女だけど親戚がやねうらおだった。死にたい。


私の母親がブログを始めた。どこでやっているのかは知らないが、1日のアクセス数は3人らしい。(自分のアクセスも含めて)


母 「あんた、ブログって知ってるか」
私 「twitterではなくて、いまごろブログですか…」
母 「あんたなんか、ブログやっても誰もけーへんやろ」
私 「更新した日は1万人ぐらいくるよ」
母 「一万人!?あんた、それほんまか?」
私 「ほんまや」
母 「まやみねおってそんなに有名なんか?」
私 「まやみねおやない!やねうらお!!や!ね!う!ら!お!」


半信半疑の母は、お正月に親戚が寄り合ったときに、コンピュータ関係の仕事をしているいとこに「やねうらおって知ってる?うちの息子、やねうらおらしいねんけど」とか聞いてまわったらしい。(恥ずかしいからやめて欲しかった)


そうすると、なんかSEの仕事をしている何とか君は「やねうらお!?もちろん知ってますよ。プログラマで知らなければモグリじゃないですか」とかなんとか言ったり、なんかコンピュータ関連の仕事をしている何とか嬢は「私女だけど親戚がやねうらおだった。死にたい」とかなんとか言ったとか言わなかったとか。(言わなかったのか)


ともかく、この一件で、私の母は自分の息子が有名人なのだといまさらながら知ったらしく、今度は同窓会で自慢するとか言っている。たぶん、「私67だけど、同級生の息子さんがやねうらおだった。死にたい」だとかtwitterで誰かが呟く日がくるのではないかと思う。ほんとに迷惑極まりないうちの母である。