はてなブロガーの本まとめて欲しい!というキャンペーンについて


はてなブロガーの本まとめて欲しい!(→ http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a4%cf%a4%c6%a4%ca%a5%d6%a5%ed%a5%ac%a1%bc%a4%ce%cb%dc%a4%de%a4%c8%a4%e1%a4%c6%cd%df%a4%b7%a4%a4%a1%aa )というキャンペーンをやっているらしいので私も応募してみる。


応募してみるというより、実は、私の本も賞品に含まれてて、うっかり自分で自分の本が当たるといけないから、A賞に応募する次第である。


それはともかく、一応、IT系(B賞)とそうでないもの(A賞)とに分かれているのだけど、これくらい大雑把な分類だと欲しくもない人のもとに私の本が届くことも十分考えられる。


そういう人はもらった賞品を速攻Amazonで売ってしまうのは火を見るよりも明らかである。


そうするとAmazonで供給過剰になり値崩れを起こす。値崩れを起こして中古価格が安いとショーモナイ本に見えるからいけない。こうなると負のスパイラルに巻き込まれて、本は売れないし中古価格は下がるし、どんどん本が安っぽく見えて、「やねうらおってたいしたことないんじゃね?」と思われてしまうこと必至である。


そんな事態だけは絶対に避けなければならない。つまりは、Amazonに売られたくないのである。どうすれば良いか?


まず考えられる方法は、サイン本にすることである。「XXXさんへ」と入れてしまえば売る方にしてみれば、自分の名前が入っているから極めて売りにくい。知人に渡すときにはこれが極めて効果的である。


しかし、今回のように不特定多数の手に渡り、事前にそのひとたちの名前がわからない場合は、「XXXさんへ」と入れるのは難しい。


そこで考えられるのは、Amazonマーケットプレイスで買った人が大変不愉快になるように落書きをしておくことである。


例えば、こんなのはどうか。



これなら、販売者の評価は確実に★ひとつになるだろう。もはやAmazonで売ろうという気にはならないはずだ。


それとも、これはどうだろうか。



寿命が256倍縮まる呪いのテクニックが満載って感じである。購入しただけで呪われそうだ。


それとも、こんな風にしてみてはどうか。



Death Noteならぬ、ひなたノートって感じである。


なんてことを本気で考えた一日であった。


ちなみに、今回、はてなキャンペーンで当たる私の本には、私のサインも上のような落書きもされていません。念のため。