Bonanza3.0がCSAのライブラリに

ライブラリ申請状況

審査経過

開発者名 : 保木邦仁
ライブラリ名 : Bonanza Version 3.0
2008年12月27日受付


コンピュータ将棋選手権使用可能ライブラリ
http://www.computer-shogi.org/library/

Bonanza Version 3.0のソースが公開されるのか、それともバイナリだけが世界コンピュータ将棋選手権の参加プログラムが利用していいようになるのかはわからないが、どちらにせよ、大会の一次予選のレベルが格段にあがることには違いない。


Bonanza3.0からアルゴリズムの改良ではもうそれほど強くならないと思うので、結局、大会では横並びの状況になるような気はする。


あるいは、BonanzaFPGA化する人が出てきて一気に優勝をかっさらうだとか?


何にせよコンピュータ将棋界にとって大波乱がありそうだ。


※ 風の噂によると12月27日に保木さんが申請しているものには、ソースは含まれないらしい。これは審査する側でrejectしたほうがいいのではないかと思うのだが。