2007-12-02 新刊紹介 book 技術評論社からOCaml本が出ました。 OCamlは、フランスのINRIAで開発された関数型言語です。実行速度も速く、バグも作りにくい言語構造となっているため、一番実用的な関数言語といわれいます。 ちょっとしたアプリを書くぐらいなら良いんだろうけども、いまどき、画面レイアウトひとつにしてもビジュアルデザイナの手助けなしに設計するのは狂気の沙汰だと思わなくもないが…。 そういや、Erlangの入門書がASCIIから。Erlangは並行処理指向で分散処理指向の言語と言われている。いよいよ本格的に関数型言語のブームなのだろうか。