音楽とプログラマ
私のまわりのプログラマには作曲をやっている人が多い。
プログラマはキータイプが速いから鍵盤楽器に向いているし、プログラマはパソコンに強いのでDTMソフトウェアを使いこなせるだろうし、プログラマは英語の文献を読みなれているから音楽の英語の理論書を読むのが苦でないのか。思いつきそうな理由は枚挙いとまがない。
果たして本当だろうか?これを検証するためにはてなでアンケートをとってみた。
以下の4つからお選びください | |
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自分はプログラマで作曲をやっている | 4 |
自分はプログラマで作曲をやっていない | 15 |
自分はプログラマではなく作曲をやっている | 12 |
自分はプログラマではなく作曲をやっていない | 69 |
母集団に対するプログラマの割合→19/100 = 19%
プログラマのうち作曲をやっている割合→4/19 = 21.1%
プログラマ以外で作曲をやっている割合→12/81 = 14.8%
母集団が少なすぎてわかりにくいが有意差とは言いがたい。そもそもプログラマの場合、作曲をやる人の比率は断然多いのかと思っていただけにがっかりだ。
それよか、プログラマの比率が全体に対して19%も居ることにビックリだ。
まあ母集団がはてなのヘビーユーザーというのもあるのかも知れないが。