SoftwareFactories

SOFTWARE FACTORIESソフトウェアファクトリー

こら、ものども!ついに来はったデ!(`ω´)
名著「SoftwareFactories」の翻訳本がいよいよ今日、発売やがな!!


詳しいことは、こちらを見てんか。


「ソフトウェア開発の自動化」――開発者の夢が実現する
http://bpstore.nikkeibp.co.jp/nsp/special/0472x/index.html


「SoftwareFactories」は、ひとことで言ってしまえば、大規模なソフトウェアを工場で生産するかのように開発する手法。
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/softfactory/softfactory01/softfactory01_01.html


Generative Programming: Methods, Tools, and Applications 大規模な開発では「Generative Programming(生成的プログラミング)」の考え方も参考になる。(日本ではあまり聞かない用語だが)


「Generative Programming」は、短期の使い捨てのプログラムではなくて、長期に渡って保守していかなければならないプログラムを書くときの手法の一つ。たとえば、PerlCSVファイルに従ってC言語のソースを出力して、それをコンパイルするなど。AOPとか、Template MetaProgrammingだとか、特定領域用の言語を作ったりするのも「Generative Programming」の文脈で語られることがある。


長期のプロジェクトに関わる人は、この2冊。読んでおいて損はないと思う。