C#お勧め本
近々VisualStudio2005β2がリリースされるので(β1はバグが多すぎてまともに使えなかった)、C#/.NETのおさらいでもしておこうかと積読状態になっていた本をざっと読んだので簡単なレビューを書いておく。
★☆☆☆☆
正直、この本はひどい。こんな内容なら@ITのほうがよほど詳しい。まあ、VS2003発売以前に出た本はこんな出来でも仕方ないという意味もあるが。
★★★☆☆
『Programming C#,3rd Edition』の翻訳版。原書の後半部分を収録してある。@ITのC#の記事を読んだのなら、あまり読むところが無いが、内容はそれほど悪くはない。
★★☆☆☆
C#でのユーザーコントロールの作成について日本語で書いてある本が他にないという意味はあるが、ソースと画面写真がだらだらと貼り付けてあるし、この本から得られるものは少ない。
★★★★☆
『Advanced Windows』の著者Jeffery Richter氏が解説。C#の入門書が終わったらこれ。
★★★★★
かなり詳しくCLR(共通言語ランタイム)について書かれている。C#に限らず、.NETで開発するならばまさに必読書だろう。中級者〜上級者向け。
★★★★★
NyaRuRuさんもお勧め。中級者〜上級者向け。.NETで開発しているのならば、いずれは読まなければならない。
※ C#/.NET関係で他にいい本があれば紹介して! > えろい人