かな打ち

私は、かな打ち派だ。かな打ちならば、日本語の文章をローマ字方式の2倍近く速く入力できると信じている。タイプスピード日本一の人がローマ字打ちで日本語を入力しているのをテレビで見たことがあるが、その人は9key/秒だそうだ。540key/分。私で340key/分〜380key/分だから、その人は私よりずいぶん速いのだけど、入力できている文章自体は、私と同じか、ひょっとすると私のほうが速いんじゃないかと?いう感じだった。かな打ちで速い人ならば、450key/分ぐらいは押せるだろうから、ローマ字打ちの人なんて目じゃないということになるし、手が疲れない分だけかな打ちのほうが有利だと思う。


しかし、日本語を入力する場合でも記号関係はかな打ち派が不利となる。特に、頻繁に使うであろう、「?」とか「!」とか。これらの文字をなるべく速く入力することが、ポイントだ。私はこれらの文字は、キーマクロを組んで対応している。キーマクロは、keybatを使っている。


http://www.e-douguya.com/win/win.shtml#KBAT


keybatは、「?」と「!」を入力するキーマクロを書くためだけにシェア登録したんだけど、キーレイアウトを自由に変更できたり、マウスカーソルを含めてキーマクロを書いたり、ネットワークごしにキーマクロを実行したりと、非常に使えるソフトだ。*1

*1:余談だが、リネージュ2ではキーマクロ系のツールの使用を防止するため今年の1月26日から、キーをフックしているソフトを検出すると「ハッキングツールが検出されました」と表示して終了してしまうようで、keybatもこの対象となっている。「ハッキングツール」と言われてもナァ..(´д`)