backup

1GB


タブブラウザであるSleipnirの作者の家に泥棒が入り、パソコンを持って行ったため開発中止に追い込まれたのは周知の事実だろう。


どうも、聞くところによると、作者様の家は私の家から結構近いようだ。この周辺は、全国でも治安の悪さ1,2を争うんじゃないかというところなので、この話にはすごく現実味がある。


私も、DVD-Rでデータを常にバックアップしているが、いま無くなっては困るソースコードは、ノートパソコンのほうにもコピーしておき、かつ、最重要ソースや書き溜めている原稿等については、USBのフラッシュメモリのほうにもコピーしてある。(1GBのものが13,000円程度で売られている)


このUSBのフラッシュメモリが盗まれては何にもならないので、これは携帯のほうにストラップがわりにつけてある。先日パソコンのUSBポートに挿して、100Mほどのファイルをコピーしている最中に電話がかかってきて、USBポートから抜くに抜けず、パソコンのUSBポートの前にのめりこんで電話をする羽目になった。


そこに母親が洗濯ものを干しにきて、「パソコンとお話ちゅうですか?」と頭のおかしい人を見るような目で私のことをじろじろ見ながらベランダへ。待ってくれ!この歳で、パソコンとお話はせーへんっちゅーに!電話の向こうの相手とお話してるの、電話の向こうの相手と!