MIDI inputによるキーボード入力(1)

戦場のピアニストDVD


朝、布団から出るのが億劫になる季節がやってきた。私は、朝は布団のなかで団子虫のようになりながらノーパソでDVDを見ている。おかげで見ようと思って買いためてあったDVDが次々消化できちゃう!


昨日見たのは、戦場のピアニスト(ASIN:B0000896HN)だ。内容は戦場を逃げ回りながら生き延びたピアニストの話で別段感動するところとかは無いのだけれど、ピアノから日本語入力が出来れば面白いなぁとか思った。


私のキーボードのタイプ速度は350文字/分程度。キーボードだと文字が左手ばかりに集中することがあるし、上下の移動があるから、指がねじれるような順番で押さないといけないときはどうしてもそこで遅くなる。また同時押しがないので指が遊んでいる。要するにピアノと比べると非常に入力効率が悪いわけだ。


そこでピアノから入力することを考える。ピアノはパソコンにMIDIで接続されているものとする。MIDI入力を受けてkey_eventを送るだけなのでプログラム的には2,3時間あれば十分できるだろう。MIDI入力クラスはyaneSDK2ndのときに作ってあるので、ひょっとしたら1時間ぐらいで完成するかも知れない。問題は、キーレイアウトだ。(つづく)