マリオピアノ
もし歴史上の人物に生まれ変わることが出来るなら誰になりたいだろうか?
私の場合、ピアノに愛された女性、矢野顕子になりたいと思っている。
彼女みたいにキーボードを打ちたい:
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/6059/roroism/roroism006.html
私の場合、キーボードの打鍵速度は、平均200文字〜250文字/1分(かな打ち)である。この打鍵速度がなければ、いまの仕事量は到底維持できない。作業の大半はほとんど考える必要はないから、この文字を入力する速度だけによって作業量が決まるという感じだ。
プログラムも、もうかれこれ25年近くやっているわけで、頭のなかで組み立てて行頭から一気に入力していく。CP/M時代の劣悪なスクリーンエディタでは、プログラムを行き来するのが非常に時間がかかったので、頭のなかで何千行も組み立てて、上から一気に入力していくスタイルが身についた。頭のなかで組み立てて、そこで動かすようなイマジネーションは将棋指しならば誰でも持っているだろうし、このレベルの打鍵速度は、ピアニストならばそれほど苦もなく達成できる範囲だろう。
そういう意味では、私の趣味である将棋とピアノは、いまの仕事の生産性を根底で支えてくれているものだ。
そんな私が、掲示板でマリオピアニストを教えてもらった。
http://gprime.net/video/blindfoldedmariopianist2.php
スーパーマリオのピアノ譜面つきだ。もう夢中になってピアノで練習した。1時間ぐらいやったら、キーボードの入力が少し軽やかになった気がした。あまりにも面白いのでご飯も食べずに5時間ぐらい練習していたところ、血豆が出来て仕事にならなくなった。もう!マリオピアノー!こんな面白いの私に教えちゃダメでしょ!!(`ω´) <逆恨み
おまけ:
背面プレイ
http://gprime.net/video/blindfoldedpianistimaginebackwards.php
ここまでくれば曲芸だなぁ..(´Д`)