やねう企画のミラクルソリューション

なんか、うちの会社は最近、駆け込み寺のような感じになっている。営業活動は一切していないのに仕事がたくさん来て困っている。いや、困ってはいないけど。嬉しい悲鳴って言うのかな?「悲鳴」のほうが4倍角ぐらいの文字なんだけど。こういうことを言うと、もっとアルバイトを雇えば?とか言われるけど、ただ単にアルバイトを雇えば済むというレベルの仕事ではなく、かなり技術的にも困難を極めるものが多い。そもそもアルバイトを雇って彼らに任せて済むような仕事であれば、クライアントにしてもうちに仕事を頼む意味がないわけで..。


たとえば、先日、あの会社のSE・プログラマが全員バンザイ(お手上げ)した案件を、うちの会社が引き受けた。まあ、どうにか、その案件が終わったとき、「今後のこととかありますし..これはほんの気持ちです」ということで報酬とは別に1cmぐらいの厚みの封筒を手渡された。書類か何かかいな?と思って見たら、1万円札がぎっしり。おおい、こんなんヤバイて!受け取られへんて!とにかく無理にでも返す私。後日担当者から電話があって、「じゃあ、お礼に最先端のノートパソコンを何台かお貸ししておきますから。ノートパソコンがあると作業がはかどるでしょう?」まあ、それくらいならいいかな?とか聞いていたら、「何ならそれ売ってしまっていただいても構いませんし」 おおい!永久に貸してくれるのかよ!あかんて。そんなんあかん。断ったら、今度は「じゃあ、今度新地で飲みましょう。いい女の子居てますよー」と。うんうん、まあそのくらいなら。「あと、現役女子高生も用意しておきますよー。なんならそのあとホテルに連れて行ってもらってもいいですし」 あかんて!あかん!なんであんたはそんなんばっかしなんや! 「受け取ってもらわないと、私、社長に叱られるんです」 じゃあ気持ちだけいただいておきますよ。「そんなぁ..」 なんか寂しそうな担当者。


そんなわけで、もうどうしようもなくて困ってる人たちも、メールをいただければ相談に乗りますよ! でも「女房が戻ってきません」とか「隣の美代ちゃんが気になるんですけど」とかそんなメールはいらんからな!(`ω´)