携帯用のゲームを作ってみませんか?(3)

こんなことを言い出したのは、うちの会社としては、いま携帯開発の仕事が継続的に入ってきそうな状況なので、コンスタントに仕事をしてくれる人員を確保しなければならないという背景があるからだ。もちろん、在宅勤務。成果主義出来高払い。年齢制限なし。学生か社会人かは不問。一日の作業時間等の制約はなし。(ただし自分が最初に引き受けた分の仕事は少なくともこなしてもらいたい。) 打ち合わせ等でどこそこに来てとかそういうのは一切なし。インターネットに接続できる環境さえあれば誰でもヨロシイ。早ければ6月からとりかかってもらいたい。言語はC言語Java。どちらか知っていれば可能。絵の才能とかそういったものは一切必要ない。純粋にプログラムだけ知っていればこなせる。マインスイーパーかテトリスぐらいのミニゲームWindowsか何かで作れる人なら十分やっていけると思う。あと、メールでやりとりするという性質上、仕事がフルにあるとは限らないし、待ち時間も発生するだろうし、そのへんを考慮していただいて、他の仕事との掛け持ちしていただいても構わない。


と、これだけ書けば、単なるアルバイトに見えるかも知れないが、違うのだ。昨日も言ったように、携帯プログラミングは泥くさい。そういう泥臭いノウハウを蓄積していかなければ、仕事が出来ない。最初は苦難の連続かも知れない。ビットマップは4バイトでアラインしていないとパレットが化けるかも知れない。そんなことはマニュアルのどこにも書いてないと言ってあなたは嘆くかも知れない。最初は作業時間のわりに報酬が見合わないかも知れない。でも、開発に関わった人は、そういったノウハウを財産として共有することができる。brewは勝手アプリが作れないので、個人では普通開発には関われない。世間的に見てもbrewの仕事は今後多くなるだろうし、そういう泥臭さのなかをかいくぐった経験があれば、それは実績として通用するものだし、あなたの自信にもつながっていくと思う。また、タイミングが合えば、この手の就職口を紹介することもある。(あまりアテにはしないでいただきたい。)


そんなわけで、最初は、すこしの間、勉強が必要で、それに対してはお金は払えないのだが、徐々に慣れてくるとスーパーマンのようなペースで仕事が出来てウマーになってくる。そういうタイプの仕事だと思ってもらえればよろしい。一過性のアルバイトでもいいけど、出来れば長期でお付き合いしてくれる人を募集している。(長期でなければ報酬が見合わないと思うし..) 応募の方は、簡単な履歴書(or 自己紹介)を info@yaneu.com までメールをお願いする。質問も、そのメアドで受け付けている。(応対するのが、やねうらおとは限らないので、やねうらおにしか通じないギャグは書かないほうがいいと思われる。)  → 締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました!


以上、やねうらおはいまこんな仕事をしていて、こんな状況になっていますよ、という極私的な話であった。はてな利用規約には違反してませんからね。してませんからね。<しつこいよ、あんた