UML and DSLs Again(3)

昨日の続き。Visual Studioのアーキテクト(設計者)であるKeith Short氏のblogから続きを読んでいく。氏は、Whitehorse(VS2005に付属されることになっているモデリングツール)でUML2.0を採用しなかったことについて、以下のように述べている。

Since no natural sub-language of UML fits the requirements
for service connectivity, we would have had to resort describing
our Service Connectivity DSL using stereotypes and tags
on an existing UML sub-language.

つまり、どうやらWSDL*1のようにサービスベースのアーキテクチャで、サービスの結合具合を表現するのにUMLだとタグやらステレオタイプやらを乱発することになるのが致命的だったようだ。まあ、UMLはこういう表現にはあまり適していないと言えるかも知れない。


しかし、Keith Short氏自身は別にUMLが嫌いなわけでもなければ、UMLを使っていないわけでもないようだ。UML利用者にとっては、それが大きな救いとなると思う。


あと、VS2005のpreview版をインストールしたので近々詳しくレポートする。あらかじめ言っておくが、このpreview版ではWhitehorseに相当するモデリング機能は含まれていない。