第二回電王トーナメントPVの撮影が終わりました


第二回電王トーナメントPVの撮影が昨日あって、そこで今大会の抱負とか意気込みとか何かそういうのしゃべったのだけど、そもそも、んなもん何もねえんだよ!ヽ(`Д´)ノ


開発のモチベーション全然上がらないし、コードも1行も書いてねーよ!ヽ(`Д´)ノ


なんでモチベーションが上がらないのか自分でもわからん…。というか、なんでお前ら、そんなにヒートアップしてるんだ?それが信じられん。お前らは熱帯雨林気候か知らんが、こっちはツンドラ気候である。お前らはアゲアゲかも知れんが、こっちはサゲサゲなのである。お前らは追い越し禁止かも知れんがこっちはインポなのである。



何故自分のモチベーションが上がらないのか、インタビュー中もずっと考えていたのだが、例えば、前回の電王戦でお世話になった、将棋観戦記者松本博文さん。松本さんは東大の法学部を卒業して、それで将棋の観戦記者になっている。東大将棋部OBであり、自身の将棋の棋力も相当なものだ。東大の法学部出れば、もう少しマシな仕事につけそうなものだけど(余計なお世話か)、将棋が好きすぎておかしくなった感がなくはない。



また、東大法学部卒と言えば将棋連盟の片上理事もである。将棋のトレーニングによって能力が開花して東大法学部レベルの頭脳になるのか、それとも東大法学部レベルの人を惹きつける魔力が将棋に自体にあるのか。そのへん、私にはよくわからないが、ある知能集団に対して、将棋自体には抜け出せなくなるような重力があることは間違いない。


将棋が好きすぎておかしくなっても、HEROZの林社長のように将棋ウォーズのようなアプリが商業的に成功するパターンもあるので、将棋が好きすぎておかしくなったから駄目だと言うわけでもないのかも知れないが…。


ともかく、将棋にこれ以上関わるのはヤバイと俺の本能が言っている。「これ以上、将棋を好きになってはいけません」と俺の本能が叫び続けている。俺様の卓越した頭脳を将棋なんぞに使ってはならないと俺の直感が警鐘を鳴らしておるのだよ。


それでも今月は電王トーナメントに向けてじわじわと自分のモチベーションが上がると思うのだが、『ケイオスリングス3』の発売が10月16日なんだよな…。*1 発売になったらやらざるを得ない。一体、なんてことしてくれるんだよヽ(`Д´)ノ 先月、夏休みセールとかで安くなってたiOS用の『STEINS;GATE』まだ終わってねーんだけど!こりゃ、ゲーム業界が俺を殺しに来てるな。やねうら王の最大の刺客はPonanzaでもAperyでもなく、『STEINS;GATE』と『ケイオスリングス3』だ!


…などということをPVの撮影のときに言えるはずもなく、本当にPVの撮影はgdgdになってしまった。佐藤映像の人、本当申し訳ない。…。うまく編集して、アゲアゲな感じにしといてください。


ちなみにやねうら王の今回のアピール文書は、こんな感じで出しておきました。



何度も言うようにまだ一行もコード書いてない&モチベーション0の状態からのスタートで10月16日からは『ケイオスリングス3』に没頭する予定だからな!ヽ(`Д´)ノ