マインドストームNXTで作る自動ページめくりブックスキャナ(3)


■ 普通サイズの部品とデュプロについて

レゴ 基本セット 赤いバケツ 7336
レゴ 基本セット 青いバケツ 7335
レゴ デュプロ 基本セット みどりのバケツ 7337


基本セットは、赤と青のバケツがある。緑のバケツは、デュプロ(duploはduplexからか?)と呼ばれる2倍サイズのブロックが詰まっている。要注意である。私はid:yaneurao:20080114に引き続き、また気が付かずにデュプロを買ってしまったわけだが。


デュプロは子供用らしく、組み合わせたときにがっちりはまらない。すぐに抜ける。これで(接合の)強度を持たせるのは無理だと思っていいだろう。


逆にデュプロではない普通サイズの基本ブロックやテクニック系のパーツ(後述)については、非常にきつくはまる。*1 嵌め合わせたものを外すのが大変なくらいだ。ジョイントして延長してもそれなりに強度が保てる。


レゴではあまり長いシャフトやプレートは存在しない(か入手が困難な)ようだ。ジョイントして使わなければならない。ジョイントした部分に強度が必要な場合は、デュプロは使えない。あと、デュプロと普通サイズのブロックを組み合わせた場合も、はまりが甘い。デュプロは積み重ねて本の台座に使おうと思っている。

*1:普通サイズのブロック同士、テクニック系同士だけではなく、普通サイズのブロックにテクニック系のパーツをはめた場合も同じくきつくはまる。