DSLs

UML and DSLs Again(5)

前回までの内容を総括すれば、UMLもDSLsも、ビジュアルプログラミングのためのツールというよりは、他者にconceptを伝達するための手段というところのようだ。DSLsのほうは、厳密にコードへの対応が定義されているというだけで、DSLsだけでプログラミングが…

UML and DSLs Again(4)

そんなわけで、Keith Short氏による要約はこうだ。 我々はUMLとUMLベースのツールは以下の目的のために使うのをお勧めする。☆ スケッチ ☆ ホワイトボード ☆ ナプキン(に書くのに) ☆ ドキュメンテーションすなわち、コードには直接対応しない概念図である。 …

UML and DSLs Again(3)

昨日の続き。Visual Studioのアーキテクト(設計者)であるKeith Short氏のblogから続きを読んでいく。氏は、Whitehorse(VS2005に付属されることになっているモデリングツール)でUML2.0を採用しなかったことについて、以下のように述べている。 Since no natur…

UML and DSLs Again(2)

Visual Studioのアーキテクト(設計者)であるKeith Short氏のblogから前回の続きを読んでいこう。例によって翻訳はテキトーである。 我々は熱狂的なUML記法やUML図のサポーターである。私の近くの開発者の仕事場を見渡せば、UMLクラス図やシーケンス図が書き…

UML and DSLs Again(1)

Visual Studioのアーキテクト(設計者)であるKeith Short氏のblogから。・UML and DSLs Again http://blogs.msdn.com/keith_short/archive/2004/04/16/114960.aspx DSLsというのは、domain-specific languages。直訳すれば「特定領域言語」。ここではモデル化…