2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ボカロ(作るところから)はじめました

今日からボカロを始めることにした。もちろん、ボカロを作るところからだ。ボカロを含めて音源も自作する。楽器(ハード)も自作する。 音楽理論も自分で構築しなおす。自動作曲のためのプログラムも作る。そうして、やっと自分だけの音楽が完成する。とりあえ…

将棋における適切なハンディのつけかた

※ 今日は、前回記事で書ききれなかった残り半分について書きます。 【前回記事】 将棋における駒落ちのルールとその考察 http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20140414#p1 「コンピューター将棋 vs 人間」という対局において、どんな手合いが適切なのか。コンピ…

将棋における駒落ちのルールとその考察

※ 一昨日の電王戦第五局の終了後の記者会見でうまく話せなかったことをここにきちんとまとめなおしておきます。一度に書ききれないので今回は半分ぐらいをまず書きます。 以前、羽生さんが「打ち歩詰めが禁じ手でなければ、将棋は先手必勝(なのではないか)」…

第三回電王戦が終わりました

Ponanzaの対局が終わるまで、私は隣の部屋でCSAの山田さん、瀧澤会長やアマ強豪の古作さん、量子将棋の人とかHEROZの林社長など超豪華メンバーと局面を検討していたのだが、終局するころには、私は暑くて眠くて人がいっぱいで立って移動できないので水なくて…

電王戦 第五局 Ponanzaの意外な弱点

※ この記事は電王戦 第五局が始まる3日前に書いている。 Ponanzaが他のどのソフトより一回り強いソフトであることには誰も異存はないだろう。 ノーパソで人間の強豪相手に166連勝とか凄すぎて言葉も出ない。 そんなPonanzaだが、開発者の山本君自身が「銀ば…

電王戦 第四局 ツツカナ戦について思うこと

第四局は、将棋の内容的にも非常に素晴らしい戦いだった。両者の力が存分に発揮された白熱した戦いだった。矢倉の達人、森下卓先生に矢倉で勝つ。棋譜だけ見ればツツカナ側が森下先生ではないかと思ってしまうほどだ。 森下先生は事前対局はそれほどされてい…

将棋連盟の谷川会長とドワンゴの川上会長との夢の対談が実現

将棋連盟の谷川会長とドワンゴの川上会長との夢の対談が実現してました!この記事、もしかしてエイプリルフール企画じゃないかと思ったら、公開日は4月2日になっていたので、エイプリルフール企画ではないようです。いやー、凄いですね。谷川会長がインベー…